テクニックについて書いていこうと思います。
いつもは戦っている間は常に意識し、常に使っていくものとなりますが、
テクニックに関しては要所要所使っていきましょう。
また意識が割かれることが多い(後述)ので、
徐々に慣れていき、あまり意識を割かなくても良くなったら完成だと思ってください。
もちろん練習の必要になるテクニックもあるので、頑張っていきましょう。
今回はダウン連と呼ばれるものになります。
簡単に言うと、確定でスマッシュなどを入れられるコンボのことです。
ダウンとは、床に叩き付けられて受け身を取れなかった状態を指します。
ダウンでは着地、跳ねる、横になる、という順に起こります。
その跳ねているときにダウン連対応の技(口述)を当てると、
もう一度ダウンします。
その2度目のダウンにダウン連対応の技を当てるとダウンします。
ただしこのまま行くと無限に続いてしまうので、
システム上は3回までしか繰り返せないことになっています。
ここからがダウン連の強みとなりますが、
ダウン連対応の技を当てた後に待っていると、
相手は「強制的に」その場起きをします。
つまりその起きるタイミングを覚えておけば、スマッシュなども当てられることになります。
ダウン連対応の技は、おおよそ吹き飛ばしの弱い技だと思ってください。
マリオのNBやドンキーの下強など。
またダウン連はダウンさせることが発動条件なので、
ダウンさせられる技も覚えておくと良いでしょう。
スマッシュのように大きく飛ばすと空中攻撃などで体勢を直されたり、
着地までに時間の余裕があるので受け身が簡単に取られたりします。
なので小さめの吹き飛ばし、低めのベクトルのものが適しています。
また自分や相手のダメージ量で吹き飛ぶ大きさが変わるので、
いつでも同じ技でダウン状態にできるとは限りません。
適当にまとめちゃいますねー。
ダウンさせられる技を当てる。
受け身が失敗したときに、相手が跳ねているうちにダウン連対応の技1~3回を当てる。
最後に強制その場起きにスマッシュなどを当てて〆る。
初めは「あっ、ダウンした、ダウン連だ」となりますが、
ダウンさせられる技を使う際は、「この後ダウンするからダウン連だ」
くらいの意識を持って臨むことが大切となります。